芸文ピアノリサイタル

 2018年10月31日(水)、兵庫県立芸術文化センター小ホールでピアノリサイタルを開催しました。
地元の思い入れのあるホールの舞台を踏み念願がかないました。
当日たくさんのお客様に囲まれて演奏できたことは、音楽家としてとても幸せでした。

2018年 兵庫県立芸術文化センター小ホール リサイタル 第二部

 第一部の最初は緊張していましたが、一曲ごとにそれを少しずつ越えて音の響き、ホールの空気感を私なりにつかみ夢中で表現していました。
第二部では音が空間に溶け込んでいくのを楽しみながら音楽を進めていく余裕ができました。

 リサイタルの最後はまだもっと弾いていたい、この素晴らしい空間と響きに浸っていたい..と思い名残惜しかったです。
またいつかこの舞台に戻ってきたい、そんな思いでアンコールのドビュッシーを弾き終えました。

2018年 兵庫県立芸術文化センター小ホール リサイタル 第一部

 自主リサイタルをするというのは、練習もさることながらその他諸々の準備も大変です。
なるべく多くのお客様に来て頂きたい..私ひとりの力ではこの日を迎えることはできませんでした。
家族をはじめ、友人、知人が幅広くお声掛けして下さり、多くの方々に応援して頂いたおかげで実現できました。

 懐かしい再会にも溢れ心あたたまり、私にとってかけがえのない帰国リサイタルでした。

公演詳細

2018年10月31日 芸文ピアノリサイタル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です