ヨーロッパの夏は湿度の高い日本と違ってとても過ごしやすく、気持ちのよい開放感にあふれたバカンスを過ごせます。夜は10時まで明るく、ゆったりと食後の時間を楽しめます。
しかし冬は長く厳しい...パリの冬は昼間でもどんよりとした灰色の空が多く、そして朝は8時過ぎまで真っ暗...全く起きる気がしない..!その上なんといっても寒い..
頬にまるでつららが立っているような感触です。乾燥した寒さというのは柔らかみがありません。
なかなかパチッと目が覚めない中、ポワシーに行く土曜日は、パリのアパートをまだ真っ暗な7時40分に出ていました。