2021年7月、地元の兵庫県立芸術文化センターでレハール作曲 喜歌劇“メリー・ウィドウ”が上演されました。
実は私、大のオペラファン..パリではオペラ座によく通いました。
このメリー・ウィドウ(陽気な未亡人)のオペレッタに私はまずGP(本番前の通し稽古)、そしてコンサートと二回も足を運べる幸運な機会に恵まれ堪能しました。
毎夏恒例の佐渡裕さん指揮、兵庫芸術文化センター管弦楽団のオペラ公演、今年は二年ぶりでした。

メリー・ウィドウの舞台は花の都パリ、“天国と地獄”という軽やかな音楽にのって踊るフレンチカンカンは華やかでとても有名です。
大きなグランドピアノが形取られ鍵盤が印象的な舞台、パリの雰囲気漂う背景、そして鮮やかで目が覚めるような明るい色の衣装はきらびやかで、その美しさに魅了されました。
また粋なフランスのエスプリに加え、落語界の大師匠、桂文枝さんのお笑い演出が大変面白く陽気な歌劇に自然に溶け込んでいました。
この先行き不透明な世の中でも心から笑え楽しめた、素敵な初夏の時間だったと今懐かしく思い返しています。


