2022年4月15日(金)から3日間、井上道義さん指揮、兵庫芸術文化センター管弦楽団により第132回定期演奏会が行われました。
プログラムはオール・プロコフィエフ、第1部はヴァイオリニスト服部百音さんが協奏曲第1番を演奏されました。
そして私は第2部、交響曲第7番のピアノを弾きました。

この曲はプロコフィエフが最後に書いた交響曲です。
”青春”という標題がついていて、哀愁をおびたメロディーから始まり、とてもロマンチックで、またユーモラスなところもある私が最も好きなオーケストラの楽曲のひとつです。
4日間のリハーサル、そして3日間のコンサート、とても充実した7日間でした。
指揮者の井上さんがリハーサル最終日に、“楽譜にある音にポエジーをのせていく、自分をはめ込んでいく”とオーケストラにお話してくださいました。
ソロでも大勢で作り上げるオーケストラでも音楽に向き合う姿勢、音を通しての自己表現、一番大切なことは同じだと思いました。

このプロコフィエフ交響曲第7番の中で私は、広いホールの中で時に音を光らせながらも、いかにピアノがオーケストラに溶け込む音で弾いていくかということを改めて考え学びました。

