南仏コート・ダジュール地方の鷲の巣村、Saint-Paul-de-Venceにモザイクが素敵な小さなチャペルがあります。
La Chapelle des Pénitents Blancs というシャペル(フランス語読み)です。
この小さな教会はフォロンという芸術家によって装飾されました。
チャペルに足を踏み入れると正面に大きなモザイク画がありとても印象的です。
南仏らしい鮮やかなオレンジと黄色が基調のパステルカラーでサン・ポール・ド・ヴァンスの村が描かれています。
チャペルの壁画と窓ガラスには愛と平和をテーマに虹やハートが描かれています。
そこに立っているだけで心洗われるようです。
そして窓から太陽の光が差し込み、彫刻にステンドグラスのような光線があたり..
なんともピュアな世界に見る人たちを連れて行ってくれます。
清々しい気持ちにさせてくれたChapelleでした。
〔パリでの音楽活動を経て現在は兵庫県 西宮市夙川エリア、
苦楽園口でピアノ教室をしています
(阪急夙川駅より徒歩8分、苦楽園口駅より徒歩5分)]