コンサート“火の鳥”2023

 2023年6月16日(金)から三日間、兵庫芸術文化センター管弦楽団による第142回定期演奏会が行われました。
演目はオール・ストラヴィンスキー、第二部は「火の鳥」(1910年原典版)で8人のダンサーの舞踏つきという豪華な舞台でした。私はその中でピアノパートを弾きました。

 この演奏会は井上道義さんが指揮をする予定でしたが急遽、井田勝大さんと横山奏さんが代わりに指揮をされることになりました。

2023年6月 ”火の鳥” リハーサル前

 大ホールでの初リハーサルの日、舞台に足を踏み入れた瞬間そのスケールの大きさに驚き目を見張りました。こんなにも大掛かりな舞台とは想像もしていませんでした..
いつもの定期演奏会とは全く違い、まるでオペラを上演するかのように四面舞台の奥を広げてありとても広いスペースで、ピアノからは客席がいつもより遠くに見えました。

 ダンサーたちの踊り、照明、舞台美術、大編成のオーケストラ、そして電気的な音響反射板という新しい技術..全てが演奏会というより大きなSpectacleでした。

2023年6月 兵庫県立芸術文化センタ-大ホール

 最終日、“火の鳥”のクライマックスではオーケストラの奏者、皆の気持がひとつになったような高揚感を感じました。思わず私はじーんと感動がこみ上げてきました。
ご来場くださったお客様たちとも同じ気持ちを共有できたように感じた心に残るコンサートでした。

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