2023年7月23日(日)、神戸市鈴蘭台すずらんホールでピアノ発表会が行われました。
500席の大きなホールでの合同発表会でした。
鈴蘭台に行く途中、神戸電鉄の車窓からどんどん山深い自然の景色が迫ってきて今から私は有馬温泉に行くのだろうか?と一瞬錯覚を覚えました..!
そんなのどかな街にすずらんホールはあります。

この日を迎えるまで、生徒さんそれぞれと時間をかけて丁寧に細部までレッスンしてきました。両手のバランス、タッチ、柔軟性、フレージング、そして音楽のもっていき方..
発表会当日、いつものレッスン室で聞くのとはまた違い生徒さん達は皆舞台で輝いていました。
一から丁寧に作り上げレッスンしてきたこの半年間が思い出され、思わず涙が出ました。

とりわけ印象的だったのは8年間ピアノレッスンをしてきた生徒さん、彼女にとって中学生最後の発表会、集大成となりました。
幼稚園の年長さんでピアノを始めた頑張り屋さん、毎年素敵な演奏を披露してくれました。
ショパンの「子犬のワルツ」、ドビュッシーの「子供の領分」が弾けるまで上達しました。
パリから帰国して私が自宅レッスンを始めた初年度の生徒さん、感慨もひとしおでした。

発表会を準備するのは私自身エネルギーがいると毎年思います。
ピアノは一発勝負、どれだけ弾き込んだか..それが舞台で一目瞭然になります。
そしてその一瞬一瞬の緊張感に打ち勝つ精神力..

ピアノを通して学んだこと、それはこれからの人生に必ず役立つと信じ願っています。
〔パリでの音楽活動の後、現在は西宮市夙川エリア、苦楽園でピアノレッスンをしています
(阪急夙川駅より徒歩8分、苦楽園口駅より徒歩5分)]

