長年住み慣れたパリから拠点を移し、西宮市 苦楽園口でピアノ教室を開いています。
まだまだ先と思っていた2021年のピアノ発表会、ちょうど一ヶ月後になりました。
レッスンもカウントダウンに入りブラッシュアップの時期です。

子供たちにとっても大変な状況の中、生徒さん達には半年以上かけコツコツペ-スで
2,3曲仕上げてもらいました。
発表会では日本の作曲家の作品も選んでいます。
私がピアノを習って初めての発表会で弾いた中田喜直作曲 ”エチュード・モデラート”と
”エチュード・アレグロ”、
毎年の人気チュ-ブにもなっている湯山昭さんの「お菓子の世界」から“バウムク-ヘン”、
“ボンボン”、
母校、桐朋学園の作曲科教授でいらした平吉毅州先生の、こどものためのピアノ曲集
「虹のリズム」から“チュ-リップのラインダンス”、
同じく桐朋で教鞭をとっていらっしゃる香月修先生作曲の「ツグミの森の物語」から選曲しました。

ピアノのお稽古はともすると楽譜に書いてある音を間違いなく弾くということに専念しがちです。でもピアノは指の運動会ではない..
メロディ-を心で感じ、そしてきれいなハ-モニ-を耳で味わって感じながら弾いてほしいと生徒さん達に伝えています。
感受性の畑を耕し、楽器を通して自己表現する楽しさを学んでもらえればと願っています。

